こんにちは!大阪府堺市に拠点を置き、マンションや公共施設などを中心に外壁補修工事や漏水調査と施工、防水工事やシーリング工事などを行っているビバテックです。
建物内で漏水が起こった際、その原因にはどのようなことが考えられるのかを知っておくことは、漏水を調査したり配管の修繕をしたりするうえでとても大切ことです。
今回は、漏水の原因と調査方法についてご紹介します。
漏水調査と施工のプロになりたい方必見の内容です!
漏水の原因
漏水とは、配管内の水が漏れ出ることで建物の内部に水が入ってしまうことをいいます。
漏水の原因は主に経年劣化、施工不良、衝撃による損傷の3つです。
配管は、年数を重ねるとどうしても経年劣化が起こり、内部腐食などが進行することによるひび割れなどから漏水となります。
負荷のかかる配管の接続部分は、菅部分よりも早く劣化をしてしまうことが多いため、早めのメンテナンスをすることが大切です。
接続部分の接着の甘さやエア抜きが不十分といった施工不良により漏水が発生することがあるため、施工に不備がないかどか業者にしっかりと点検してもらいましょう。
台風や地震などの強い衝撃により、配管にダメージが与えられて漏水となることがあります。
この場合事前に予防することは困難なため、台風や地震の後に配管に損傷がないか点検をするのがおすすめです。
水道メーターの確認・音聴棒での調査
漏水が起こっているかどうかの確認方法としては、水道メーターを確認する方法と音聴棒を使って調査する方法があります。
水道メーターを確認するときは、必ず建物内の水栓を全て閉じてから行うことが大切です。
水栓を全て閉じたにもかかわらず水道メーターが回っている場合は、建物内の配管で漏水が発生しているということです。
漏水があることが分かって目視確認が難しい場合には、音聴棒を使って漏水の場所を特定していきます。
音聴棒とは、棒の先端に振動板というものが張り付いている探知棒のことで、蛇口や水道メーターなどに直接音聴棒を当てながら振動音を聴きとることで漏水している箇所を確かめられます。
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